秋の小説を書きました。
彼女達に捧げます。
続きを読むお世話になっております、吉崎堅牢です。
日頃より『七尾さんたちのこと』シリーズをご愛読下さってありがとうございます。
『七尾さんたちのこと』全四部のうち第三部「七尾さんたちのこと【秋】」を2018年11月3日に公開すると予定しておりましたが、制作上の遅れのため予定を後ろ倒しさせてください。楽しみにして下さっている読者の皆さまに深くお詫び申し上げますとともに、より高い完成度の小説とすることを約束致します。
2018年11月23日に「七尾さんたちのこと【秋】」を公開致します。
乞うご期待下さい。
ブログがすっかり告知置き場になってしまっていたので日記をつける。
8月頃から始めた早寝早起きが板に付いてきた。
夢は悪夢しか見ないせいで*1二度寝ができなくなった。悪夢しか見ない場合、二度寝で見る夢も十割悪夢。最初のがそうでない場合はそうでない率がゼロではないが高い。したがって、二度寝がひとつも楽しくなくなってしまった。学生時代は酷いときは9時間以上寝ていたので、3時間+3時間で6時間に満たない今は当時とひどく切り離されてしまった感覚に苛まされている。平日の穴を埋めるために週末の稼働率が下がり、生活満足度も下がり、と悪循環に嵌まっている。これまでよりいっそうハッピーなウィークエンドを目指している。
悪夢にも嬉しいことがある。早起きせざるをえなくなったのだ。いつかのエントリで書いた通りに資格の勉強をしている。朝は思考の雑味がまったくなく、勉強が恐ろしくはかどる。Scrapboxにテキストや条文を写経していると、自分の未来に全能感を抱くことができる。悪夢も悪いばかりだけじゃない。どのみち、シャワーを浴びれば流れる泥だ。
夜には筋トレを始めた。オキニのスーツのズボンとA.P.C.のジーンズのボタンが締まってくれなくなったから。人体の筋肉量を考えるなら脚と胸筋と背筋を鍛えるのが手っ取り早いのだけれど、目的を満たすには腹筋と復斜筋を鍛えるのが近道だろう。腹筋は相対的には筋肉も贅肉も少ないからすぐに効果がわかりやすくていい。筋トレには筋肉量とわかりやすさの二軸を持っておくといいらしい。腕立て、プランク、サイドプランク、ニートゥエルボーをやっている。
飽きもせずに小説を書いている。『七尾さんのこと【秋】』のやつ。シーン数ベースではペースは順調に思われる。難所を後回しにしているから順調以上で進んでくれないと困るのだけれど、どうもそこまで小説が上手いわけではないらしい。今回は事前の参考資料を多めに突っ込み、建築筋とファンタジー筋をバルクアップした。トレーニングの成果は未来の私が証明してくれるはずだ。今のところ語彙ベースでしか効果が出ていない。ビジョンはまだ来ない。ビジョン来てくれ音頭を毎夜はだかで踊っている。
日照時間が短くなりつつあり、人恋しさがいや増した。人恋しさは好き。でも、人恋しくなってる自分は好きじゃない。
みんなで人恋しさをベランダに持ち寄って七輪で秋刀魚を焼きたい。
なにもかも食べてしまいたい。
推しが二人とも活動休止した。
続きを読む小説を書きました。
彼女達に捧げます。
『七尾さんたちのこと』
— Kenroh YOSHIZAKI (@yobitz) 2018年3月17日
真の贅沢というものは、ただ一つしかない――
憧れが現実になる春、運命を越える季節。七尾百合子・高山紗代子・北沢志保が奏でる青春アイドル小説、開幕。
コンセプトアートは成海七海様(@naru_quadrille)です。
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