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箱庭療法記

人々がきらきらする様子に強い関心があります。

13/10/31

日記

 Xperia Z1(SIMフリー)を購入しました。私の通信料金はこれまで実家から支給されていた上にXperia arcにそれなりに満足していたので通信会社や端末を変更する積極的な理由がなかったのですが、父親から通信料金を見直すようにと通告を受けたついでに誕生日に託けてarc→Z1、docomo→wimaxと変更することに決めたのでした。Z1本体及び周辺機器を嬉々として注文してdocomoとwimaxショップに出掛けるも、クレジットカード不所有のために契約を改めることができない現在です。クレジットカードの発行には時間がかかるのですね。先週末にインターネットから申し込みを行い、火曜に契約書他が届き、明日にようやく住民票他身分証明書を返送。カード会社に届いてから更に2週間ほどかかるようで、まったく気の長いものです。

 そんなわけで、Z1は自室のWi-Fi環境の庇護下でしか動かしていません。売り文句の通り、写真が綺麗ですしピントが合いやすい、ネットブラウジングが快適、周辺機器との接続をトリガーに様々な挙動を設定できる、など極めて便利です。予想以上の驚きだったのは画面サイズが大きくまた鮮明なので文庫サイズならば電子書籍を快適に読めるということでしょうか。週末にはバンパーが届く予定ですし一日も早く持ち歩きたいところです。

 

 蒼き鋼のアルペジオの原作を最新巻8巻まで、アニメを4話まで観ました。原作は人間・霧のそれぞれの陣営に派閥を作って積極的に政治をさせようとしています。しっかりと息の長い作品になりそうです。今年に入ってから最も続きの気になる漫画の一つです。アルペジオに加えて『スピリット・サークル』(水上悟志)と、『ドリフターズ』(平野耕太)も掲載されているヤングキングアワーズの購読を検討してもいいかもしれません。

 長谷おじさん兼神林おじさんとしては、霧が次第に社会的生物に変化しようとしている点で非常にドキドキします。アニメ1話の「あのユニット(人間)、私(メンタルモデル)も欲しい」と溢した敗走のタカオの台詞が神林おじさん因子を発現させてくれました。霧の艦隊やメンタルモデルが変化していくのは、掴み所のなかったジャムが人間を模倣して"かたち"を持つ様子や、人間と組んで真価を発揮する雪風と重ねて読めるんですね。最新巻では視点を入れ換えながら「人間×霧」×3、「霧の艦隊」・「人間」複数が入り乱れる展開と、まさに人間・ジャム・雪風が混じり合いながら争う『雪風』を彷彿させます。

 アニメだと人間サイドの出番を大きく削ってしまったのが気がかりです。迫力ある戦艦やポリゴンなメンタルモデルを愛でるというのも楽しいのですが、原作の魅力は人間とメンタルモデルの共生にありましたから、映像美だけで押すのかそれともアニメ独自のシナリオを用意するのか、原作に比べてこちらはすこし不安。ただ、地の文を使えない上に時間の限られた深夜アニメという媒体で、政治描写を省くのは戦術としては正しい判断でしょうか。そんな不安を抱えながらも、翌週の気になるアニメです。

 

 今月中旬に学生生協で15%オフセールがあるので『ブラインド・サイト』『BEATLESS』(紙書籍)『機龍警察 暗黒市場』『ヴァンパイア・サマータイム』、『富士学校まめたん研究分室』『ポストヒューマンSF傑作選』を購入する予定です。『富士学校~』は煽りの『アラサー工学系女子』というコトダマが強烈です。一発で惹かれました。現在積んでいるものと合わせれば、これらが今年買う最後のSFでしょうか。