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箱庭療法記

人々がきらきらする様子に強い関心があります。

14/08/09 いつか恋も終わりが来るのだから

一部の方には不快になる表現が含まれている可能性があります。

 

 

 七尾のプロデューサーへの恋愛感情が成就するにしろしないにしろ、あまり愉快な結末は迎えそうにないなという予感について。アイドルとしての売り方と性格の2点からそう想像している。

 

アイドルとしての売り方について

 七尾百合子は正統派寄りのバラドル売りが最適解*1と読んでいる。歌・演技に特筆するものがあるわけではないし、売り方としてはおそらく「ちょっと間の抜けた、けれど情熱的な文学少女」みたいな感じになるだろう。然るに、七尾の売り方は「アイドル」として想像されるときに真っ先に思い浮かばれるような、そんなアイドルになるであろう。然らば、恋愛なんて御法度のキャラクターとして売るであろうし、特にプロデューサーは彼女にどう思われていようがつとめてそう振る舞うであろう。プロデューサーであるならそう振る舞うべきだ。この場合にアイドルである七尾百合子が採用できる戦略は「転身or引退するまで待つ」だ。待ちの手を取るしかない。しかしながら、ここでネックになるのが彼女の性格だ。

 

性格について

 七尾百合子の性質のひとつに暴走特急と呼ばれる直情が挙げられる。待ちの戦略を取るにはこいつが間違いなく災いする。既に『私、お誕生日プレゼントにプロデューサーさんがほしいです!』『プロデューサーさんは、大人の男性に恋しちゃう女の子ってどう思います?』『プロデューサーさんがドキドキするくらい魅力的なアイドルになれたら、私の夢も叶いますよね? それまではずっと一緒にいてくださいね?』等々、直情的なアプローチを仕掛けている。彼女には自分の立場を理解できるだけの理性はあろうが、と同時に自分の気持ちを隠せないだけの熱量がある。その熱量は、読書やアイドル活動に向けられると、彼女の魅力のキーポイントになる。しかし、立場上許されない関係へと向けられれば彼女を殺す。

 豊富な読書体験が彼女を救いうるかもしれない。「立場が許さない恋」は物語のテンプレートだ。一方で、「立場が許さない恋の成就」もテンプレートだ。分の悪い賭けだが乗る可能性はあろう。というか、私見として、それでもそっち側に乗ってしまうような女の子だったらかわいいなという思いがある。乗らないで欲しいが。

 

ソリューション

 では七尾がプロデューサーへの恋愛感情を成立させるにはどうするのか。

 「待ちの手を取れず」かつ「時期尚早であれば必敗」ならば、機が熟すまでひたすらアプローチすればいいだろう。決定的な勝利を掴むまで負け続けられる根気強さもひとつの能力であるし、そういう粘り強さを*2アイドル活動の中で獲得できれば望ましい。

 これまた私見であるが、なんとなれば、タフさ*3を持ったアイドルでなければトップアイドルにはなれないであろうから。

 

P.S.

 そもそも私自身はPとアイドルの恋愛関係については基本的に否定的な立場を取っている。765だと如月、ミリマスだと北沢・最上辺りがそれぞれアイドルでなくなって歌手・女優に転身して尚且つアイドル活動のほとぼりが冷めてようやくワンチャンあっていいくらいの立場。アイドルは事務所の商品である。商品を傷物にする訳にはいかない。享楽的なプロデューサーは理想的なプロデューサーと両立しない。

 

P.P.S

 「負け続けられる能力」は勝つまで負けることを可能にする精神と環境の2つの要素を整える能力に分解できる。これができると本当に強い。前者は結構なんとかなる。後者は難しい。

 

P.P.P.S

 プロデューサーについて。

 

P.P.P.P.S

 書いている最中は割とまともなことを書いているつもりでいたが、読み返してみるとかなり一般論に留まっているし、あんまりいいエントリではないなとか思った。このエントリの七尾は春日に置換しても読めてしまうっぽい。

*1:そこからコラムニスト等に転身するとアツいと俺は願っているが今回はどうでもいい。個人的にはイケザワハルナが理想。

*2:この話題に限らず

*3:くどいがこの話題に限らず