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箱庭療法記

人々がきらきらする様子に強い関心があります。

13/09/12

 昨夜の日記を仕上げたあと一心不乱にSteins;Gateを進め、6時に椎名ルートまで到達するも既存のプレイデータでは牧瀬ルート、及びトゥルールートまで進めないことが発覚、そのまま不貞寝しました。昼過ぎに起床して共通ルートの最適解を入力、しばらくアルバイトへ出掛けて先ほど全ルートを確認し終えた、というところです。Steins;Gateの感想など。特筆すべきは助手かわいいよ助手と選択肢が巧妙だったという2点でしょうか。

  牧瀬エピソードとしては、タイムリープに行き詰まった岡部がたまらず「紅莉栖」呼びをして戸惑うところ、ラジオ会館で雨に打たれた二人が会話に詰まるところ、エンターキーに間に合わないところが胸に来ました。

 岡部が何度も椎名の救出をやり直す間に、それぞれの世界線の牧瀬と親しくなる仕組みがテクニカルで次第に彼女に情が湧きます。岡部が初めて紅莉栖と呼んでから、彼の揺れる想いと同調するように二人称が紅莉栖とクリスティーナ・助手の間で不安定になります。しかし、α世界線の最後に突き付けられる「椎名を助けられるよ。やったね。でも牧瀬は助けられないよ」という命題が激しく揺さぶります。二人が互いに認め合うのは甘い時間の終わりと同時、岡部は親密になった彼女を捨てβ世界線へ。紅莉栖と呼べるほど彼女を知った岡部がラストシーンで敢えて「クリスティーナ」と声を掛けるのは圧倒的にズルかった。全てのやり直しを受け入れ、牧瀬とまっさらな関係を築こうと決意を改める岡部が格好良い。ただ、この辺りの岡部と牧瀬の相互理解の差が映画のテーマと繋がったりするんですね。ゲームをプレイしてからだと映画の牧瀬の切実さに納得できます。

 個人的に人称の使い分けは構えていても涙が零れます。私の恋愛SLGのルーツにアマガミ絢辻ルートがあるので人称の変化には弱いです。アマガミでは絢辻の一人称が親密さによって変化するというトリックがありました。

 牧瀬については白熊センセの記事を読めば済んでしまう話だったかも。

 システム面からはメールを選択肢の代わりにした点が没入度を高めるよう作用しました。しかし、nitro+がSteins;Gateで「やり直しが利くこと」をメインテーマにして更にゲーム的に完全に達成できたにも関わらず、ととの。では「やり直しが利かないこと」をテーマにしたのは本当に不思議です。本作では「やり直しが利くこと」が繰り返し強調され、最後に「不確定な未来が待っている(=未来はやり直しが利かない)」とひっくり返されました。先の分からない未来こそが岡部や牧瀬、ラボメンの希望だと提示したんですね。ところが、ととの。で「やり直しが利かないこと」をテーマに据えた上にゲームシステムに組み込むまでしてしまったというのは、まったくの後退でありSteins;Gateでやってきたことを無に帰すものです。nitro+なにやってんだ。この議論はskezy氏の記事が詳しい。氏は私が「やり直し」と書いたそれを「攻略制度」と書いています。

 なんにせよ、助手かわいいよ助手、ということで区切ります。

 

猫4-2鷹

 ひっさしぶりに勝った。今日まで1勝5敗2分とつらかった。先週金曜以来の白星でした。牧田が投げ浅村中村が打ってウィリーサファテが抑えて勝ち、というわかりやすい勝ちゲーム。西武が勝つにはこれしかあらへんのや!とは言え1,2,9回のチャンスをことごとく潰していたのは痛いなあ。栗山に安打が出ないと安定して得点できない。

 

兎3-1星

 先発ホールトンの舐めプで勝ち星をくれるとは星さんよほど勝ちたくないようで。広島が勝ってしまったしいよいよポジDe死すか。中継ぎ澤村がお披露目されたのにたった2アウトで降板、先発再起の流れだといいな。