箱庭療法記

人々がきらきらする様子に強い関心があります。

お前の小説をたった5ステップでKindleで読めるようにする

 こんにちは、日曜小説家の吉﨑堅牢です。

 突然ですが、このpostを見て下さい。

  私は自分の小説が大好きなので、自分の小説をあらゆる端末で読みたいと思い、Kindleで読めるようにしました。

 ハウツーをざっと調べたので一緒に読めるようにしましょう。

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181217 嘘じゃなかった

 推しが卒業した。

 今日、録画していた冠番組を観ていたら推しが最後の別れの挨拶をしてくれた。あのへにゃっとした笑顔が好きだった。どこかトンチンカンなところが好きだった。ステージの上では格好いいところや、麗しいところが好きだった。共和国2017の放水のあのシーンはたぶんずっと忘れない。

 春に休業発表をして、11月に正式な卒業報告があった。公式HPの「この発表をもって卒業とします」の殺風景さは寝覚めの悪い夢だった。6月ごろにもう一人の推しも休業して、夏から現在にかけてすっかり夢から醒め切っていたのだけれど、追い打ちをかける殺風景さだった。

 嘘みたいだった。あんなに必死にブログや雑誌やテレビ番組を追いかけていたのが。いまHDDには見てない冠番組が何ヶ月分あるんだろう。
 でも、さっき動く推しを春先以来に目にして、本当に好きだったんだってことは嘘じゃなかったってわかった。

 1年と半年はあっと言う間でしたが、応援してるときはずっと幸せでした。ありがとうございました。

 

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181202 pixivの小説を非公開にすることのお知らせ

 こんばんは、吉﨑です。

 今月12月中にpixivの小説の多くを非公開にします。

 七尾らについてこれまで書いたこと、これから書くべきことは全て『七尾さんたちのこと』シリーズに書き尽くすつもりでやってきたし、どうやらありがたいことに結実してくれるみたいです。きょうカフェラテを啜りながらその確信を得ました。

 『七尾さんたちのこと』、『冴えた約束の破り方』、「八月二十二日のきみの夢」、「図書室の暴走特急Self-Reference ENGINE』」は残すと思います。非公開にしたら再公開はしない気がしています。するかもしれないけれど、半年より先のことになります。

 そういう感じで、読みたいのがあったら手元にローカル保存しておいてね。

 

 よろしくお願いします。

181011 「七尾さんたちのこと【秋】」公開延期のお知らせ

 お世話になっております、吉崎堅牢です。

 日頃より『七尾さんたちのこと』シリーズをご愛読下さってありがとうございます。

 『七尾さんたちのこと』全四部のうち第三部「七尾さんたちのこと【秋】」を2018年11月3日に公開すると予定しておりましたが、制作上の遅れのため予定を後ろ倒しさせてください。楽しみにして下さっている読者の皆さまに深くお詫び申し上げますとともに、より高い完成度の小説とすることを約束致します。

 2018年11月23日に「七尾さんたちのこと【秋】」を公開致します。

 乞うご期待下さい。

180909 人恋しさで秋刀魚を焼きたい

 ブログがすっかり告知置き場になってしまっていたので日記をつける。

 8月頃から始めた早寝早起きが板に付いてきた。

 夢は悪夢しか見ないせいで*1二度寝ができなくなった。悪夢しか見ない場合、二度寝で見る夢も十割悪夢。最初のがそうでない場合はそうでない率がゼロではないが高い。したがって、二度寝がひとつも楽しくなくなってしまった。学生時代は酷いときは9時間以上寝ていたので、3時間+3時間で6時間に満たない今は当時とひどく切り離されてしまった感覚に苛まされている。平日の穴を埋めるために週末の稼働率が下がり、生活満足度も下がり、と悪循環に嵌まっている。これまでよりいっそうハッピーなウィークエンドを目指している。

 悪夢にも嬉しいことがある。早起きせざるをえなくなったのだ。いつかのエントリで書いた通りに資格の勉強をしている。朝は思考の雑味がまったくなく、勉強が恐ろしくはかどる。Scrapboxにテキストや条文を写経していると、自分の未来に全能感を抱くことができる。悪夢も悪いばかりだけじゃない。どのみち、シャワーを浴びれば流れる泥だ。

 夜には筋トレを始めた。オキニのスーツのズボンとA.P.C.ジーンズのボタンが締まってくれなくなったから。人体の筋肉量を考えるなら脚と胸筋と背筋を鍛えるのが手っ取り早いのだけれど、目的を満たすには腹筋と復斜筋を鍛えるのが近道だろう。腹筋は相対的には筋肉も贅肉も少ないからすぐに効果がわかりやすくていい。筋トレには筋肉量とわかりやすさの二軸を持っておくといいらしい。腕立て、プランク、サイドプランクニートゥエルボーをやっている。

 飽きもせずに小説を書いている。『七尾さんのこと【秋】』のやつ。シーン数ベースではペースは順調に思われる。難所を後回しにしているから順調以上で進んでくれないと困るのだけれど、どうもそこまで小説が上手いわけではないらしい。今回は事前の参考資料を多めに突っ込み、建築筋とファンタジー筋をバルクアップした。トレーニングの成果は未来の私が証明してくれるはずだ。今のところ語彙ベースでしか効果が出ていない。ビジョンはまだ来ない。ビジョン来てくれ音頭を毎夜はだかで踊っている。

 日照時間が短くなりつつあり、人恋しさがいや増した。人恋しさは好き。でも、人恋しくなってる自分は好きじゃない。

 

 みんなで人恋しさをベランダに持ち寄って七輪で秋刀魚を焼きたい。

 なにもかも食べてしまいたい。