歌姫庭園6に七尾百合子の小説同人誌を出そうと計画している。発表済みの短編を大幅に改稿したもの及び書き下ろし長編と短編を1つずつの予定。改稿作業は、初期のは台詞に俺のにおいが強く残っているから、そこんとこを脱臭する作業になるっぽい。間に合うのか……。
ぶっちゃけ、無名の小説同人誌が売れるなんて全然思ってなくて、というかどう見積もっても赤字になるんだけど*1。「ぼくのかんがえたさいきょうにかわいい七尾百合子」をカタチとして発表したいなってのが動機としては一番強い。もしかしたら偶然に現地で手に取った人が「ぼくのかんがえたさいきょうにかわいい七尾百合子」で彼女のかわいさみたいなのを知ってくれる人がいるかもしれないし、そういうことがあったらいいな*2。
そもそも俺は七尾にSFを読ませたかっただけなのにどうしてこんなになってしまったのか。twilogによると2014年2月14日に初めて彼女に言及している。同月26日に『手広く読んでいるわけではないので「七尾百合子が好きそうなイーガン短篇」*3とか「七尾百合子が苦手そうなPKD短篇」*4とかそういう具体的な形になると思います。』*5とpostしている。
3月22日には
などと書いていたのが、いけしゃあしゃあと4月5日にはSREを読ませるSSを発表したりしている。
と嘯きながら「おれのかんがえたさいきょうのすばゆり」みたいなのも出してるし、デートするSSも出してるし、ほんのすこし前の自分の発言に責任を持てない。
現在の七尾観に関しては下記の通り。
これはまだ責任持てる発言。特に上の発言は、最初からそして今でも七尾への思い入れの根源ですね。好きなことをまっすぐに好きでいられるってとっても尊いことだと思うし、好きなものを好きって目を輝かせて言える女の子って俺にとって本当に魅力的なんですよね*6*7。シンデレラの上条にも言えるんだけど。プロデューサーと自称するつもりなら、俺にはそういう魅力をキチンと伝える義務がある。
まあ、庭園の抽選に通るかわかんないんだけどね。